「大学3年前期に起こったこと」(工学部生)について語ります。
- これから大学生になる方
- 違う学部の世界が気になる方
- 思い出に浸りたい方
読んでいただけると幸いです。
卒業論文(研究)を視野に入れて
大学を卒業するのに必要な卒業論文。
理系の大学生はそれに向けて卒業研究、通称「卒研」をやることになります。
卒研に向けて、
興味のあることを探したり、余裕を持って単位を取ったりしておこう。
テーマを決めるときは自分の趣味を延長させるのも手だ!
就職活動に向けて動き出そう
就職活動(以下、「就活」)は早期化しており、
3年に入った時点で準備をした方が良いです。
早めにやっておきたいことは以下の通りです。
スーツを用意する
「え?スーツならその辺で買えばすぐ用意できるんじゃね?」
…って思った?
意外と時間がかかるかもよ?
就活では、
証明写真の撮影、説明会、面接など、
様々な場面でスーツが必要となります。
※一部業界ではいらないかも?
いつ必要になっても困らないように
準備しておきましょう。
また、スーツを着慣れていない人も注意しましょう。
私は、中学・高校ではお堅い感じの制服を毎日着ていましたが、
大学生になってからしばらく制服を着ていません。
そのせいか感覚が鈍りました。
着慣れることも、スーツを用意するという行為に含まれるのでしょう。
(それっぽいことを言って締め)
ガクチカと自己PRを書いておく
「学生時代に力を入れたこと」は世間では「ガクチカ」と呼ばれています。
癖になる語呂だが、これの存在はデカい。
ガクチカと自己PRは、
自分の事を見つめ直さないとできません。
やり方は様々な就活サイトで紹介されていますから、
余裕のあるうちに取り組みましょう。
就活サイトに登録している方は、
手始めに自己分析用のワークシートを埋めたり、
診断ツールを使ったりしてみましょう。
インターンシップを検討する
「この業種・職種は自分に合うかな?」
「働くってどんな感じ?」
不安ならインターンシップに行ってみよう。
- 試す感じなら体験する系(1dayとか)に参加
- 業種を決めたなら割と実践に近いもの(5day ~ 2 weeks )に挑戦
必要な手続きや締切にご注意ください。
また、集合時間には余裕を持って行きましょう。
特に新宿や渋谷周辺などの迷宮のような場所は、
そこへよく訪れる人でない限り確実に迷います。
そして、意味わからん程高いビルへ入り、
そこでチェックインやエレベーターでの移動などがあり、
さらに時間を要します。
悪いことは言わん…早めに行こうね!
ガクチカと自己PRは就活が無くてもやった方が良い?
個人的に思ったことは
「ガクチカと自己PRは就活が存在しなくてもやった方が良い」
ということです。
自分の特徴を見つめ、効果的に力を発揮する方法を知る。
今まで打ち込んできたことを客観的に振り返り、さらなる向上に繋げる。
…ということができるからです。
自身を見つめ直すことで、より良い活動ができます。
「やりたいこと」もできる状態にしよう
難しくなる大学での勉強、
迫り来るレポートの締め切り、
路頭に迷う自己分析、
圧倒的情報量に押し潰される企業研究、
「やるべきこと」が多すぎて頭がおかしくなりそうだ…
そんな時でも、「やりたいこと」を全くしないと
マジで虚しくなってしまいます。
1日5分でも、1週間に数時間でも、
手放さないようにしていきたいですね。
また、忙しい時期に
「夏休み中にやりたいこと」を書き出しておくと良いです。
私の場合は、
- 〇〇のイラストを描く
- □□のイベントに行く
- 新たに△△を作ってみる
などを書き出し、
「これをやるためには今頑張らなければ!」と思い、
期末試験・レポートを最後までやり切れました!
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